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田舎館[村] いなかだて

世界大百科事典 第2版の解説

いなかだて【田舎館[村]】

青森県中部,南津軽郡の村。人口9151(1995)。津軽平野南部に位置し,中央を西流する浅瀬石(あせいし)川の沖積地からなる。南北朝期には田舎郡,田舎楯の名がみられ,近世には津軽藩領であった。中心の田舎館には,戦国時代には南部氏配下の千徳氏の居城があった。村域の6割を水田が占め,県下一の良質米の産地として知られ,米の10a当り収量は全国屈指の成績をあげている。浅瀬石川の自然堤防上ではリンゴの栽培も行われている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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