甲走る(読み)カンバシル

精選版 日本国語大辞典 「甲走る」の意味・読み・例文・類語

かん‐ばし・る【甲走・癇走】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 音声調子が細く、高く、鋭くひびく。きんきん声を出す。かんばる。
    1. [初出の実例]「なきごゑまじりのかんばしった声にて」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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