デジタル大辞泉
「きんきん」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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きん‐きん
- 〘 副詞 〙
- ① 金属的で、するどく、耳にひびくようなかん高い音や声を表わす語。
- [初出の実例]「茶垸呉器手鞠取合付、其打合声きんきんと鳴」(出典:看聞御記‐永享八年(1436)正月二八日)
- ② 固く張り詰めたさまを表わす語。
- [初出の実例]「呼吸がはげしくなると冷たい空気で、鼻穴がキンキンしてきた」(出典:防雪林(1928)〈小林多喜二〉一〇)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「きんきん」の読み・字形・画数・意味
【
】きんきん
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】きんきん
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】きんきん
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】きんきん
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】きんきん
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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世界大百科事典(旧版)内のきんきんの言及
【キチジ(喜知次)】より
…カサゴ目フサカサゴ科の海産魚。魚屋ではキンキンまたはキンキの名で売られる。北海道のオホーツク海沿岸から駿河湾にかけて分布し,とくに北海道や三陸地方に多い。…
※「きんきん」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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