町屋石(読み)まちやいし

最新 地学事典 「町屋石」の解説

まちやいし
町屋石

Machiya stone

茨城県常陸太田市町屋付近に分布する蛇紋岩のうち,特に紋様の顕著な石材斑石まだらいしとも呼ぶ。蛇紋岩はレンズ状や連続した岩床状として,カンブリア系変成火山岩の走向方向に調和的に産する。透閃石滑石に富む蛇紋岩で,炭酸塩鉱物が濃集する部分もある。蛇紋石の紋様により,笹葉模様を作る笹目石,花弁状のボタンなどがある。江戸時代から珍重され,水戸徳川家墓石に使われてきた。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む