デジタル大辞泉 「画板」の意味・読み・例文・類語 が‐ばん〔グワ‐〕【画板】 1 水彩画・木炭画などをかくときに、用紙をのせる板。また、製図に用いるものもいう。2 油絵をかきつける板。板絵いたえ用の木板。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「画板」の意味・読み・例文・類語 が‐ばんグヮ‥【画板】 〘 名詞 〙① 油絵で、画布の代わりに絵の具を塗る板。[初出の実例]「新聞紙で包である、画板(ガハン)を取り出して、時田に渡した」(出典:郊外(1900)〈国木田独歩〉二)② 水彩画、木炭画、製図などを描くとき、画用紙をのせる台にする板や板紙。[初出の実例]「さうだ今だと直ぐ画板(グヮハン)を引掛けて飛び出ました」(出典:小春(1900)〈国木田独歩〉四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例