日本歴史地名大系 「畑屋村」の解説
畑屋村
はたやむら
文禄三年(一五九四)の中郡領知上り高(六郷の歴史)に「畑谷むら 外館、元宮、室町、多賀神、紫島」とあり一七三石と記され、そのほかに酒役・紙漉・紫草・染物が記され、六郷氏の一統神尾町氏の支配下にあった。支郷の
正保四年(一六四七)の出羽一国絵図に九六九石とあり、享保一五年(一七三〇)の「六郡郡邑記」には家数二九軒、支郷に
畑屋村
はたやむら
畑屋村
はたやむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報