デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「畑潤章」の解説 畑潤章 はた-じゅんしょう 1807-1867 江戸時代後期の画家。文化4年生まれ。越前(えちぜん)(福井県)の人。京都の中島来章の高弟で,帰郷後もまねかれて仕事をてつだい,御所の杉戸の揮毫(きごう)にも協力した。晩年隠居した郷里三国の滝谷寺に弘法大師画像をのこす。慶応3年2月15日死去。61歳。幼名は音八郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例