発泡薬(読み)ハッポウヤク

デジタル大辞泉 「発泡薬」の意味・読み・例文・類語

はっぽう‐やく〔ハツパウ‐〕【発泡薬】

皮膚刺激を与えて水疱を生じさせる膏薬こうやくカンタリステレビン油芥子からしなど。

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精選版 日本国語大辞典 「発泡薬」の意味・読み・例文・類語

はっぽう‐やくハッパウ‥【発泡薬】

  1. 〘 名詞 〙 皮膚に貼布してその部に水泡を生じさせる薬剤。不揮発性薬剤の皮膚刺激により体内炎症表面に導くという考えから使用。カンタリス、唐辛子アブリンの類。発泡剤

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