白尾国柱(読み)しらお くにはしら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白尾国柱」の解説

白尾国柱 しらお-くにはしら

1762-1821 江戸時代中期-後期国学者
宝暦12年8月5日生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩士。記録奉行,物頭をつとめた。江戸で塙保己一(はなわ-ほきいち),村田春海(はるみ)にまなぶ。藩主島津重豪(しげひで)の命で,曾占春(そう-せんしゅん)と農事・博物書「成形図説」を編集した。文政4年2月15日死去。60歳。本姓は本田。名ははじめ親白,親麿。通称斎蔵。号は鼓川。著作に「神代山陵考」「倭文麻環(しずのおだまき)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「白尾国柱」の解説

白尾国柱 (しらおくにはしら)

生年月日:1762年8月5日
江戸時代中期;後期の国学者;薩摩藩士
1821年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android