デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白幽子」の解説 白幽子 はくゆうし ?-1709 江戸時代前期-中期の隠者。石川丈山に師事。のち京都白川の山中に庵をむすぶ。天文,医学,書に通じた。宝永のころ白隠慧鶴(えかく)に養生の術である内観の秘法をさずけたという。筆法も並みはずれていたとつたえられる。宝永6年7月25日死去。名は慈俊。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例