白文字(読み)シロモジ

大辞林 第三版の解説

しろもじ【白文字】

クスノキ科の落葉低木。中部以西の山地に自生。葉は広倒卵形で三裂する。雌雄異株。春、黄色の小花が群がって咲く。実は球形。アカヂシャ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

しろ‐もじ【白文字】

〘名〙 クスノキ科の落葉低木ないし小高木。本州中部以南各地の山地に生える。高さ三~五メートル。葉は長さ約一〇センチメートルの広倒卵形でふつう先が三つに中裂し、各裂片は長楕円形で先はとがっている。雌雄異株。春、葉に先だって径約五ミリメートルの黄色の花が前年の枝の葉腋(ようえき)ごとに群がって咲く。果実は径約一センチメートルの球形で、秋の末に黄色に熟す。種子と葉からシロモジ油という灯油をとる。あかぢしゃ。はたうこん。〔日本植物名彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

出入国在留管理庁

政府が2019年4月に発足を予定している法務省の外局。18年12月の出入国管理法改正案成立に伴う外国人労働者の受け入れ拡大に対応するため、同省の内部部局である入国管理局を再編・格上げし、新設することが...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

白文字の関連情報