白江竜吉(読み)しらえ りゅうきち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白江竜吉」の解説

白江竜吉 しらえ-りゅうきち

1838-1881 幕末-明治時代の武士,軍人
天保(てんぽう)9年生まれ。久松土岐太郎(ときたろう)に高島流砲術をまなび,長崎奉行所につとめる。振遠隊にくわわり,戊辰(ぼしん)戦争では東北各地を転戦。維新後は仙台,大阪の鎮台参謀をつとめた。明治14年4月20日死去。44歳。肥前長崎出身。本姓柘植(つげ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む