白江竜吉(読み)しらえ りゅうきち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白江竜吉」の解説

白江竜吉 しらえ-りゅうきち

1838-1881 幕末-明治時代の武士,軍人
天保(てんぽう)9年生まれ。久松土岐太郎(ときたろう)に高島流砲術をまなび,長崎奉行所につとめる。振遠隊にくわわり,戊辰(ぼしん)戦争では東北各地を転戦。維新後は仙台,大阪の鎮台参謀をつとめた。明治14年4月20日死去。44歳。肥前長崎出身。本姓柘植(つげ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む