百尺竿頭に一歩を進む(読み)ヒャクシャクカントウニイッポヲススム

デジタル大辞泉 「百尺竿頭に一歩を進む」の意味・読み・例文・類語

百尺竿頭ひゃくしゃくかんとうに一歩いっぽを進すすむ

《「伝灯録」から》百尺の竿さおの先に達しているが、なおその上に一歩を進もうとする。すでに努力・工夫を尽くしたうえに、さらに尽力すること、また、十分に言を尽くして説いたうえに、さらに一歩進めて説くことのたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「百尺竿頭に一歩を進む」の意味・読み・例文・類語

ひゃくしゃくかんとう【百尺竿頭】 に 一歩(いっぽ)を進(すす)む

  1. ( 「景徳伝燈録‐一〇」の「百尺竿頭須レ進レ歩、十方世界是全身」による ) すでに到達した極点より、さらに向上の歩を進める。また、十分に言辞をつくした上に、さらに一歩を進めて説く。百尺の竿頭に一歩を進む。ひゃくせきかんとうに一歩を進む。
    1. [初出の実例]「更に百尺竿頭(ひゃくシャクカントウ)一歩(いっポ)を進(スス)めて、『そんならお父様は誰が生んだのだ』」(出典:閑耳目(1908)〈渋川玄耳〉雪子問答‐人類の根源)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む