百拙元養(読み)ひゃくせつ げんよう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「百拙元養」の解説

百拙元養 ひゃくせつ-げんよう

1668-1749 江戸時代前期-中期の僧。
寛文8年10月15日生まれ。黄檗(おうばく)宗。大随玄機の法をつぐ。近衛家煕(このえ-いえひろ)の帰依(きえ)をうけ,京都郊外に法蔵寺をひらく。詩歌,茶道,書画をよくした。寛延2年9月6日死去。82歳。京都出身。俗姓原田。名は元椿。号は釣雪など。語録に「百拙和尚語録」,著作に「破草鞋(はぞうあい)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む