目測(読み)モクソク

デジタル大辞泉 「目測」の意味・読み・例文・類語

もく‐そく【目測】

[名](スル)目で見て、おおよその高さ・長さ・広さなどをはかること。「目測を誤る」「天井までの高さを目測する」
[類語]計る測定計測計量秤量しょうりょう秤量ひょうりょう実測計時

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目測」の意味・読み・例文・類語

もく‐そく【目測】

  1. 〘 名詞 〙 目分量で長さや大きさ、量などをはかること。比喩的に、物事に対しても用いる。
    1. [初出の実例]「夜暗の距離目測に及す影響等に関し」(出典:歩兵操典(1928)第一〇六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android