盲官(読み)モウカン

関連語 あんま 名詞 ビワ

精選版 日本国語大辞典 「盲官」の意味・読み・例文・類語

もう‐かんマウクヮン【盲官】

  1. 〘 名詞 〙 盲人で、琵琶(びわ)・管弦、按摩(あんま)・鍼(はり)などを職業とした者に与えられた官名。検校(けんぎょう)勾当(こうとう)・座頭・衆分(しゅぶん)などに分かれ、総検校・総録(そうろく)がこれらを支配した。朝廷では、久我家につかさどらせていた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む