デジタル大辞泉 「直接取引」の意味・読み・例文・類語 ちょくせつ‐とりひき【直接取引】 1 仲介人を経ないで、当事者どうしが取引すること。2 利益相反取引の一つ。取締役が、自分自身や第三者の利益を図るために、会社と取引をすること。会社と取締役の間での売買、会社から取締役への金銭貸付や贈与、取締役が代表を務める別の会社との取引などがある。→間接取引 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「直接取引」の意味・読み・例文・類語 ちょくせつ‐とりひき【直接取引】 〘 名詞 〙 仲買人の手を通さないで、当事者が直接に行なう取引。[初出の実例]「原産地からの直接取引か。これは、うまい考えだ」(出典:いやな感じ(1960‐63)〈高見順〉四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例