核攻撃を先に受けても、敵に耐え難い損害を負わせられる報復用の核戦力を保持することで抑止力とする戦略。1960年代にマクナマラ米国防長官らを中心に考案された。核攻撃を被った後も確実に温存できる核戦力を強化しようと、米ソの核軍拡競争は激化。膨大な数の核兵器で
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(坂本義和 東京大学名誉教授 / 中村研一 北海道大学教授 / 2008年)
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