相声(読み)しょうせい(英語表記)xiàng shēng

世界大百科事典 第2版の解説

しょうせい【相声 xiàng shēng】

中国,北京起源をもつ軽口話。120年ほどの歴史をもつ。声帯模写がもとなので像声とも書くという。人数により単口(落語),対口(漫才),群口(3人以上のもの)に分かれる。どれも一貫した内容を持つ。単口は今日まれで対口が圧倒的。芸は早口言葉,リズミカル朗誦方言,一気呵成につらねる口技のほか,機知にとんだ即興詩や,声帯模写,芝居唄俗曲手品武術の型など色ものの要素も含む。鼻祖とされる朱少文は京劇道化出身だが,劇作もした教養人で,対口は彼に始まるといわれる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

終末時計

アメリカの科学雑誌『ブレティン・オブ・ジ・アトミックサイエンティスツ』が毎号表紙に掲げている「地球最後の日」までの時間を表示する時計。核戦争の危機を訴え,1947年に初めて登場。米ソ冷戦の終結を迎えて...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

相声の関連情報