真野梅坪(読み)まの ばいへい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真野梅坪」の解説

真野梅坪 まの-ばいへい

1817-1866 江戸時代後期の漢詩人。
文化14年生まれ。真野竹堂の孫。和歌にもすぐれ,音楽,茶道,挿花にも通じた。山田方谷(ほうこく),阪谷朗廬(さかたに-ろうろ)らと交遊。慶応2年7月16日死去。50歳。備中(びっちゅう)(岡山県)出身。名は守約。字(あざな)は希曾。通称は順蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む