石塚確斎(読み)いしづか かくさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石塚確斎」の解説

石塚確斎 いしづか-かくさい

1766-1817 江戸時代中期-後期儒者
明和3年10月27日生まれ。家は薩摩(さつま)鹿児島藩郷士。藩校造士館にまなび,昌平黌(しょうへいこう)で古賀精里師事,舎長となる。文化12年造士館の助教に任命されたが,帰郷前の14年2月7日江戸で病死。52歳。名は胤国,崔高。字(あざな)は志堅。別号に雪堂。著作に「成語考」「万国地球図説」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「石塚確斎」の解説

石塚確斎 (いしづかかくさい)

生年月日:1766年10月27日
江戸時代後期の儒者
1817年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android