砂巾着(読み)スナギンチャク

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「砂巾着」の意味・読み・例文・類語

すな‐ぎんちゃく【砂巾着】

  1. 〘 名詞 〙 スナギンチャク目に属する刺胞動物の総称。本州中部以南の浅海から深海に分布する。海綿巻き貝・石・サンゴ礁などの上を膜でおおって着生し、その上に小形で円筒形のイソギンチャクが不規則に群生する。センナリスナギンチャク・カイメンスナギンチャク・ヤドカリスナギンチャク・マメスナギンチャクなどの種類がある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「砂巾着」の解説

砂巾着 (スナギンチャク)

動物。スナギンチャク目に属する海産動物の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む