デジタル大辞泉 「砺波山」の意味・読み・例文・類語 となみ‐やま【砺波山】 富山県小矢部市と石川県河北郡津幡町との境にある山。標高277メートル。山中に旧北陸道の倶利伽羅くりから峠や砺波の関跡がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「砺波山」の意味・わかりやすい解説 砺波山となみやま 富山・石川県境にある山地。北方の宝達丘陵と南方の両白山地との間にあり,標高は 200m前後。越中と加賀を結ぶ通路が開け,倶利伽羅峠は軍事の要衝でもあった。北陸道は尾根沿いに通っていたが,JR北陸本線,国道8号線は天田峠の下をトンネルで通る。倶利伽羅県定公園に指定されている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報