硝酸セルロース(読み)ショウサンセルロース

大辞林 第三版の解説

しょうさんセルロース【硝酸セルロース】

セルロースの硝酸エステル。セルロースを混酸で処理してつくる。窒素量による硝化度の相違により性質が異なり、硝化度の多いものは綿火薬として用い、少ないものはフィルム・塗料・セルロイドなどの原料とされるが、いずれもきわめて燃えやすい。硝酸繊維素。硝化綿。ニトロセルロース。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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