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硫化クロム りゅうかクロムchromium sulfide

世界大百科事典 第2版の解説

りゅうかクロム【硫化クロム chromium sulfide】

クロムと硫黄の化合物で,次に示す5種類が知られている。
[硫化クロム(II)]
 化学式CrS。塩化クロム(II)無水和物を600℃で硫化水素と反応させるか,金属クロムと硫黄を1:1に混合し,真空中1000℃で長時間加熱して得られる。またクロムとアルミニウムの混合物に硫化水素を反応させてAl2CrS4とし,これを硝酸と反応させると黒色結晶として得られる。黒灰色粉末で,六方晶系柱状晶をなす。融点1550℃(1350℃で分解が始まる)。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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