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硫化マンガン りゅうかマンガンmanganese sulfide

世界大百科事典 第2版の解説

りゅうかマンガン【硫化マンガン manganese sulfide】

マンガンと硫黄の化合物で,おもなものは一および二硫化物である。
[硫化マンガン(II)]
 化学式MnS。α,β,γの3変態がある。マンガン(II)塩の水溶液に硫化アンモニウムを加えて得られる淡紅色の沈殿はβ形とγ形の混合物で多量の水を含む。これを硫化アンモニウム水溶液中に放置すると緑色のα形となる。α形は天然にセンマンガン鉱として産する。緑色結晶。立方晶系。塩化ナトリウム型構造。比重3.99。融点1610℃(真空中)。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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