SrSO4(183.68).天然には天青石として産出する.可溶性ストロンチウム塩水溶液に,硫酸または硫酸アルカリを加えると得られる.無色の斜方晶系結晶.密度3.96 g cm-3.1156 ℃ で単斜晶系に転移する.融点1605 ℃.1130 ℃ から一部分解してSO3を生じる.水に難溶,エタノールに不溶,酸に微溶.濃硫酸と熱すると硫酸水素ストロンチウムを生じて溶ける.炭素で還元すれば硫化ストロンチウムが生成する.花火(赤色),製紙工業,ガラス,陶磁器,セラミックス原料として用いられる.[CAS 7759-02-6]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...