デジタル大辞泉 「神宮大麻」の意味・読み・例文・類語 じんぐう‐たいま【神宮大麻】 天照皇大神宮の神符。毎年、伊勢神宮を崇敬する各家庭に配られる。神宮おおぬさ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「神宮大麻」の意味・読み・例文・類語 じんぐう‐たいま【神宮大麻】 〘 名詞 〙 伊勢神宮を崇敬する者のために、伊勢神宮から年ごとに一般に配布される御札。明治三三年(一九〇〇)九月勅令によって神部署官制を公布、大麻と暦の製造頒布は神部署の管掌となった。現在は、神社本庁が依託を受け全国各府県の神社庁を経て各神社から頒布される。[初出の実例]「皇大神宮大麻の儀は今般従二大宮司一従来之振合を以て」(出典:神祇省告諭‐明治四年(1871)一二月) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例