稲取温泉(読み)いなとりおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「稲取温泉」の意味・わかりやすい解説

稲取温泉
いなとりおんせん

静岡県南東部,伊豆半島東岸の東伊豆町温泉泉質食塩泉泉温は 60~80℃で湯量が多い。皮膚病神経痛リウマチなどにきく。東伊豆最大の漁業の町であったが,1956年南部の海岸で温泉が湧出し,観光温泉地として急速に発展し,一躍伊豆半島の有力観光地となった。観光ミカン園もある。6月上旬のどんつく祭り奇祭富士箱根伊豆国立公園に属する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む