空中索道(読み)クウチュウサクドウ(その他表記)aerial cableway

デジタル大辞泉 「空中索道」の意味・読み・例文・類語

くうちゅう‐さくどう〔‐サクダウ〕【空中索道】

ロープウエー

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精選版 日本国語大辞典 「空中索道」の意味・読み・例文・類語

くうちゅう‐さくどう‥サクダウ【空中索道】

  1. 〘 名詞 〙 空中にわたした鋼索に運搬器をつるして、人、貨物鉱石などを運搬する装置架空索道空中ケーブルロープウエー。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「空中索道」の意味・わかりやすい解説

空中索道
くうちゅうさくどう
aerial cableway

ケーブルカー一種。空中にかけ渡したロープに搬器をつるし,モータあるいは人力でロープを動かして人や物を運ぶ装置。山の登降谷間を渡るのに使う場合が多く,おもに観光用であるが,山奥の村では日常交通手段として用いられている場合もある。搬器が客室の場合を通常ロープウェーと呼び,スキーリフトなど露天椅子の場合はチェアリフトと呼んでいる。

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