すべて 

空中索道(読み)クウチュウサクドウ(その他表記)aerial cableway

関連語 名詞

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「空中索道」の意味・わかりやすい解説

空中索道
くうちゅうさくどう
aerial cableway

ケーブルカー一種。空中にかけ渡したロープに搬器をつるし,モータあるいは人力でロープを動かして人や物を運ぶ装置。山の登降谷間を渡るのに使う場合が多く,おもに観光用であるが,山奥の村では日常交通手段として用いられている場合もある。搬器が客室の場合を通常ロープウェーと呼び,スキーリフトなど露天椅子の場合はチェアリフトと呼んでいる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む