空気伝染(読み)クウキデンセン

精選版 日本国語大辞典 「空気伝染」の意味・読み・例文・類語

くうき‐でんせん【空気伝染】

  1. 〘 名詞 〙 伝染病のうつり方の一つ。空気中に浮遊している病原体皮膚粘膜に付着したり、体内に侵入したりして発病もとになること。インフルエンザなど。
    1. [初出の実例]「所謂空気伝染をなす病気の実例として」(出典:ルクレチウスと科学(1929)〈寺田寅彦〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む