ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「立野原」の意味・わかりやすい解説 立野原たてのがはら 富山県西部,砺波平野の南西端,小矢部川の右岸にある洪積台地。南砺市に属する。江戸時代は加賀藩の鷹狩場,第2次世界大戦前は陸軍演習場となった。戦後,開拓団の入植によって開墾が進み,ダイコン,ハクサイ,ネギなどの野菜やイチゴ,干し柿用のカキなどの栽培が行なわれている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by