竹田千継(読み)たけだ ちつぎ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹田千継」の解説

竹田千継 たけだ-ちつぎ

760-860 奈良-平安時代前期の医師
天平宝字(てんぴょうほうじ)4年生まれ。枸杞(くこ)が長寿効果があることを知り栽培して常用,年老いても健康をたもつ。斉衡(さいこう)2年文徳天皇に登用されて典薬允となり,天皇に枸杞を献上した。貞観(じょうがん)2年死去。101歳。山城(京都府)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む