竹馬光篤(読み)ちくま こうとく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹馬光篤」の解説

竹馬光篤 ちくま-こうとく

1419-1471 室町時代の僧。
応永26年生まれ。曹洞(そうとう)宗。一休宗純にしたがい出家。のち丹波氷上郡(兵庫県)円通寺虚屋性宙(こおく-しょうちゅう)の法をつぎ,長禄(ちょうろく)3年同寺の住職となる。その後丹波永沢寺(ようたくじ)(兵庫県)にうつった。文明3年9月27日死去。53歳。陸奥(むつ)白石(宮城県)出身俗姓佐竹

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android