デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹馬光篤」の解説 竹馬光篤 ちくま-こうとく 1419-1471 室町時代の僧。応永26年生まれ。曹洞(そうとう)宗。一休宗純にしたがい出家。のち丹波氷上郡(兵庫県)円通寺の虚屋性宙(こおく-しょうちゅう)の法をつぎ,長禄(ちょうろく)3年同寺の住職となる。その後丹波永沢寺(ようたくじ)(兵庫県)にうつった。文明3年9月27日死去。53歳。陸奥(むつ)白石(宮城県)出身。俗姓は佐竹。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例