筑邦銀行(読み)ちくほうぎんこう(その他表記)The Chikuho Bank, Ltd.

共同通信ニュース用語解説 「筑邦銀行」の解説

筑邦銀行

福岡県久留米市に本店がある地方銀行。1952年に設立された。福岡県内を中心に2019年9月末時点で44店舗を構え、従業員数は557人。大分県日田市や佐賀県鳥栖市、東京都内にも店舗がある。19年3月期連結決算は、売上高に当たる経常収益が前期比5・2%減の181億円、純利益も31・8%減の8億円だった。財務の健全性を示す自己資本比率は19年9月末時点で7・54%(単体)。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「筑邦銀行」の意味・わかりやすい解説

筑邦銀行
ちくほうぎんこう
The Chikuho Bank, Ltd.

福岡県南部を地盤とする地方銀行。1952年久留米市に設立。その後,福岡市,大分県日田市,北九州市などに進出。1980年外国通貨両替商業務,1983年国債窓販業務取扱と業務を拡大。1986年公共債ディーリング業務,外国為替取扱業務開始。1989年には本店を新築移転した。

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日本の企業がわかる事典2014-2015 「筑邦銀行」の解説

筑邦銀行

正式社名「株式会社筑邦銀行」。通称「ちくぎん」。英文社名「The Chikuho Bank, Ltd.」。銀行業。昭和27年(1952)設立。本店は福岡県久留米市諏訪野町。地方銀行。久留米市地盤。福岡市・県南部に展開。福岡証券取引所上場。証券コード8398。

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