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箒茸(読み)ホウキタケ

精選版 日本国語大辞典 「箒茸」の意味・読み・例文・類語

ほうき‐たけはうき‥【箒茸】

  1. 〘 名詞 〙 担子菌類ホウキタケ科のきのこ。秋、山地の広葉樹林内の地上に発生する。高さ、幅とも約一五センチメートル。下部は太い一個の柄となり、上部は樹枝のように密に分岐し先端部はさらに細かい突起を持ちハナヤサイ状を呈する。全体に白色だが上部の枝先は淡紅紫色を帯びる。食用とする。ねずみたけ。
    1. [初出の実例]「色はちょっと紅みがかった紫いろで、〈略〉はうき茸って云ふ人もある」(出典:生活の探求(1937)〈島木健作〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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