デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「篠本竹堂」の解説 篠本竹堂 ささもと-ちくどう 1743-1809 江戸時代中期-後期の儒者。寛保(かんぽう)3年生まれ。幕臣。勘定格奥右筆所詰となる。井上金峨(きんが)にまなぶ。文章もたくみで,書にもすぐれた。文化6年9月5日死去。67歳。本姓は佐治。名は廉。字(あざな)は子温。通称は久兵衛。別号に新斎。著作に「江戸春遊記」「北槎異聞」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例