簡子内親王(読み)かんしないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「簡子内親王」の解説

簡子内親王 かんしないしんのう

?-914 平安時代前期-中期,光孝天皇の第2皇女。
母は班子女王貞観(じょうがん)19年(877)陽成天皇即位の儀に高御座(たかみくら)の帳(とばり)をかかげる褰帳(けんちょう)の役をつとめる。寛平(かんぴょう)3年内親王となった。延喜(えんぎ)14年4月10日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android