米原万里(読み)よねはら まり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「米原万里」の解説

米原万里 よねはら-まり

1950-2006 昭和後期-平成時代の通訳,エッセイスト
昭和25年4月29日生まれ。米原昶(いたる)の長女。9歳から両親とともに5年間チェコスロバキアのプラハ在住,ソビエト学校でまなぶ。ロシア語同時通訳報道の速報に貢献し,平成4年日本女性放送者懇談会SJ賞。7年随筆「不実美女か貞淑な醜女か」で読売文学賞,9年「魔女の1ダース」で講談社エッセイ賞。平成18年5月25日死去。56歳。東京出身。東京外大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「米原万里」の解説

米原 万里 (よねはら まり)

生年月日:1950年4月29日
昭和時代;平成時代の作家;エッセイスト;翻訳家;通訳
2006年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android