純一無雑(読み)ジュンイツムザツ

デジタル大辞泉の解説

じゅんいつ‐むざつ【純一無雑】

[名・形動]まじりけがないこと。いちずでうそ偽りのないこと。また、そのさま。「純一無雑な(の)心境」
「彼は雨の中に、百合の中に…―に平和な生命を見出した」〈漱石それから

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

じゅんいつ‐むざつ【純一無雑】

〘名〙 (形動) まじりけのないこと。また、いちずでうそのないさま。
※明極楚俊遺稿(14C中か)善禅人道源号説「守志者。純一無雑」
※幻影の盾(1905)〈夏目漱石〉「二つのものが純一無雑の清浄界にぴたりと合ふたとき」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

リテラシー

1 読み書き能力。また、与えられた材料から必要な情報を引き出し、活用する能力。応用力。2 コンピューターについての知識および利用能力。→コンピューターリテラシー3 情報機器を利用して、膨大な情報の中か...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android