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紙衾 カミブスマ

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デジタル大辞泉の解説

かみ‐ぶすま【紙×衾】

《「かみふすま」とも》外側を紙で作り、中にわらを入れた粗末な夜具。
「尼上は―といふものばかり負ひ着て居られたりけるに」〈著聞集・一二〉

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大辞林 第三版の解説

かみぶすま【紙衾】

昔、紙を外側にして中に藁わらを入れた粗末な布団。天徳寺てんとくじ[季] 冬。 「尼上、-ばかりを着られけり/古事談 3

出典|三省堂
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世界大百科事典内の紙衾の言及

【寝具】より

…しかし実際にはこうした寝具を使えたのはごく一部で,大部分の農村では薦や蓆,藁(わら),藁叺(わらかます),籾殻,山村ではマダ(科(しな))の樹皮や籐,苧屑(おくそ)を詰めた夜衾,また漁村では海草を麻袋に詰めるといった,原始時代以来の寝具が使われていた。都市でも紙衾を使っていた人は多い。これには,和紙で大袋を作り,中に藁しべを入れたもの,厚い和紙に渋をひき,もんで柔らかくしたものなどがあった。…

※「紙衾」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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