精選版 日本国語大辞典 「累祖」の意味・読み・例文・類語 るい‐そ【累祖】 〘 名詞 〙 累代の先祖。代々の先祖。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「汝等は一旦したがひつく門客にあらず、累祖相伝の家人也」(出典:平家物語(13C前)七)[その他の文献]〔晉書‐凉武昭王伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「累祖」の読み・字形・画数・意味 【累祖】るいそ 先祖代々。また、道祖神の名。〔群碎録、祖道〕の子累、を好みてに死せり。故に後人之れを祭り、以て行と爲し、因りて享飮す。字通「累」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報