精選版 日本国語大辞典 「細意」の意味・読み・例文・類語 さい‐い【細意】 〘 名詞 〙① いろいろ細かく気をくばること。細心の注意。[初出の実例]「一詩欲レ寄洛城西、海上僊英細意題」(出典:蕉堅藁(1403)賦海棠寄西山故人)[その他の文献]〔杜甫‐白絲行〕② 細かい意味。〔後漢書‐班彪伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「細意」の読み・字形・画数・意味 【細意】さいい 細心。また、こまかい意味。大局をはなれる。〔後漢書、班彪伝〕項・陳を(本紀、世家に)めて、淮南・衡山を(列伝に)黜(しりぞ)く。細委曲にして、條例不經なり。字通「細」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報