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統計熱力学 とうけいねつりきがくstatistical thermodynamics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

統計熱力学
とうけいねつりきがく
statistical thermodynamics

熱平衡状態を扱う統計力学。巨視的立場の熱力学を微視的立場から基礎づける理論といえる。統計力学は初めは熱平衡状態だけを扱ったが,非平衡状態をも扱うようになったので,統計力学から区別してつけられた名称である。

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世界大百科事典内の統計熱力学の言及

【統計力学】より

…30年代初頭には原子分子の内部構造や分子間力もだいたい明らかとなり,興味の中心は固体,とくに相転移問題に移る。なお,E.A.グッゲンハイムは物理化学向けに熱平衡状態の統計力学を統計熱力学と名付けた(1939)。量子統計
[非平衡状態の統計力学]
 熱平衡状態から不可逆過程,あるいは輸送現象をも取り扱えるように統計力学を拡張することは1950年代に行われた。…

※「統計熱力学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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