コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

統計熱力学 とうけいねつりきがく statistical thermodynamics

2件 の用語解説(統計熱力学の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

統計熱力学
とうけいねつりきがく
statistical thermodynamics

熱平衡状態を扱う統計力学巨視的立場の熱力学を微視的立場から基礎づける理論といえる。統計力学は初めは熱平衡状態だけを扱ったが,非平衡状態をも扱うようになったので,統計力学から区別してつけられた名称である。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

とうけい‐ねつりきがく【統計熱力学】

統計力学。特に熱平衡状態にある物質について、熱力学の観点から扱うものを指す。熱統計力学

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の統計熱力学の言及

【統計力学】より

…30年代初頭には原子分子の内部構造や分子間力もだいたい明らかとなり,興味の中心は固体,とくに相転移問題に移る。なお,E.A.グッゲンハイムは物理化学向けに熱平衡状態の統計力学を統計熱力学と名付けた(1939)。量子統計
[非平衡状態の統計力学]
 熱平衡状態から不可逆過程,あるいは輸送現象をも取り扱えるように統計力学を拡張することは1950年代に行われた。…

※「統計熱力学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

統計熱力学の関連キーワード最大仕事の原理状態方程式熱平衡マクスウェル=ボルツマン分布古典統計力学ギブス集合ギブスの定理(統計力学)最小仕事量の原理量子統計熱平衡状態

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

統計熱力学の関連情報