災害対策基本法に基づき、災害時に物資の輸送車両や警察、消防、自衛隊などの緊急車両がスムーズに被災地に向かえるよう、一般車両の通行が禁止される路線。各都道府県公安委員会が路線と区間を指定する。警察庁は現在、首都直下地震では11都県にまたがる計56路線(総延長1805キロ)を、南海トラフ巨大地震では31都府県の137路線(同6460キロ)を緊急交通路とする交通規制計画をまとめている。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新