デジタル大辞泉 「緊急交通路」の意味・読み・例文・類語 きんきゅう‐こうつうろ〔キンキフカウツウロ〕【緊急交通路】 大規模な災害が発生した際に、災害応急対策を実施するための消防・救急・警察・自衛隊などの緊急車両の通行を円滑にするため、一般の車両が通行を禁止・制限される道路。災害対策基本法に基づいて都道府県公安委員会が指定する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「緊急交通路」の解説 緊急交通路 災害対策基本法に基づき、災害時に物資の輸送車両や警察、消防、自衛隊などの緊急車両がスムーズに被災地に向かえるよう、一般車両の通行が禁止される路線。各都道府県公安委員会が路線と区間を指定する。警察庁は現在、首都直下地震では11都県にまたがる計56路線(総延長1805キロ)を、南海トラフ巨大地震では31都府県の137路線(同6460キロ)を緊急交通路とする交通規制計画をまとめている。更新日:2020年6月25日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by