災害対策基本法に基づき、災害時に物資の輸送車両や警察、消防、自衛隊などの緊急車両がスムーズに被災地に向かえるよう、一般車両の通行が禁止される路線。各都道府県公安委員会が路線と区間を指定する。警察庁は現在、首都直下地震では11都県にまたがる計56路線(総延長1805キロ)を、南海トラフ巨大地震では31都府県の137路線(同6460キロ)を緊急交通路とする交通規制計画をまとめている。
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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
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