コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

緊急関税 きんきゅうかんぜい

大辞林 第三版の解説

きんきゅうかんぜい【緊急関税】

特定産品の輸入量急増から国内の産業を保護する目的で課せられる割増関税。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

緊急関税
きんきゅうかんぜい

海外市場である商品の価格が大幅に下落するなどして当該商品の輸入が急増し、関連する国内産業が重大な損害を被るか、あるいは被るおそれがある場合、その防衛手段として国民経済上の視点から政府の判断で臨時的に課される割増し関税をいう。この制度はガット世界貿易機関=WTOの前身)でも認められ(第19条エスケープ・クローズ)、わが国では1961年(昭和36)貿易の自由化に対処するための関税定率法改正に際して導入された。[秋山憲治]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

緊急関税の関連キーワード特殊関税対抗関税

今日のキーワード

へうげもの

日本のテレビアニメ。放映はNHK(2011年4月~2012年1月)。原作:山田芳裕による漫画作品。制作:ビィートレイン。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android