総桜(読み)フサザクラ

デジタル大辞泉の解説

ふさ‐ざくら【総桜】

フサザクラ科の落葉高木。山中に自生し、葉は広卵形で先が尾状にとがり、枝の先のほうにつく。3月ごろ、葉より先に花をつける。花びら・萼(がく)をもたず、多数の雄しべが房状に垂れ、葯(やく)は暗紅色。実は平たく、翼をもつ。樹皮から鳥もちを作る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ふさざくら【総桜】

フサザクラ科の落葉高木。山中に生える。葉は広卵形で鋭い鋸歯がある。早春、葉に先立ち開花。花は花被片がなく、線形、赤色の葯やくが房になってつく。果実は上端に翼がある。タニグワ。コウヤマンサク。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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