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緒方昇 おがた のぼる

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

緒方昇 おがた-のぼる

1907-1985 昭和時代の詩人。
明治40年10月3日生まれ。毎日新聞社にはいり,東京本社校閲部長や写真部長,「毎日グラフ」編集長をつとめる。「日本未来派」の創刊同人。釣りの詩人として知られ,昭和46年読売文学賞の「魚仏詩集」のほか,随筆に「魚との対話」「つりの道」,詩集に「天下(テンシヤー)」「八海山」など。昭和60年11月19日死去。78歳。熊本県出身。早大卒。号は魚仏。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

緒方昇
おがたのぼる
(1907―1985)

詩人。熊本生まれ。早稲田(わせだ)大学政経学部卒業。『歴程』に参加し、1947年(昭和22)高見順らと『日本未来派』を創刊。詩集に『天下(テンシヤー)』(1956)、『日子(リーズ)』(1962)、『魚仏詩集』(1970。読売文学賞受賞)、『八海山』(1973)などがあり、大陸的なスケールの大きな詩風である。長い間毎日新聞に勤務し、『支那(しな)探訪』『支那裸像』(1941)なども著す。ほかに『魚との対話』(1967)、『つりの道』(1976)など釣り人としてのエッセイも多い。[高橋世織]
『『魚仏詩集』(1970・明啓社) ▽『つりの道』(1976・二見書房)』

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