緘黙症(読み)カンモクショウ

関連語 ウツ

百科事典マイペディア 「緘黙症」の意味・わかりやすい解説

緘黙症【かんもくしょう】

無言症とも。発語に関する器官に器質的な障害がないのに,発語しないもの。神経症鬱(うつ)病統合失調症精神分裂病)にしばしば見られるほか,突然の激しい感情の動揺でも起こる症状外部からの刺激に対して精神的な反応がなくなり,意識は明晰(めいせき)だが,話しかけられても一語も発しない。また一日中同じ姿勢を保つといった異常行動を伴うことが多い。子どもで,特定の人とは語すのに,それ以外の人と話さない場合を,選択的緘黙という。
→関連項目拒絶症

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む