縁合(読み)エンアイ

精選版 日本国語大辞典 「縁合」の意味・読み・例文・類語

えん‐あい‥あひ【縁合】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 親類という関係。縁続きの間柄
    1. [初出の実例]「殊に縁合(エンアイ)に成て居るおかめさん〈略〉これを後妻(のちぞへ)に直したらよからふ」(出典塩原多助一代記(1885)〈三遊亭円朝〉四)
  3. 物事相互の関係の具合
    1. [初出の実例]「夫婦は三世と云ふ縁合のものですから」(出典:塩原多助一代記(1885)〈三遊亭円朝〉一七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む